③ 不動産会社が、なんと!12万社も存在することの【不思議】

なぜ、不動産業者が多くなるのか?
12万社というと、歯医者さんやコンビニエンスストアよりも多い数です。
それだけ多くの不動産業者が存在し、成り立つ理由はなぜでしょうか?
※ 歯科 68,384件 (2010年厚労省調べ)
※ コンビニ 48,908件 (2013年10月現在)

その理由はレインズの存在にあります。
【レインズ】とは?
 不動産業者間で情報を共有するネットワークシステムです。
 一定の条件下で売却依頼を受けた場合は、登録義務が発生します。物件情報が不動産会社共通のデータベースで管理されるようになり、インターネットを介してどこの不動産会社でも、物件を探し紹介することが出来るようになりました。そのデータベースの管理をしている機関が、「不動産流通機構」というところで、データベースのことを「レインズ」と言います。
※英語表記では、 「Real Estate Information Network System」と書き、頭文字を取って「REINS」と表記されます。 これによって、不動産会社同士の物件情報が、互いに共有出来るようになったため、以下のように不動産会社含め売主・買主、全てにメリットがあります。

【不動産会社】 他社が扱っている物件を自社のお客さんに紹介できる
【売 主】 物件情報を探している人の目に多く触れるため、早期の売却が実現できる
【買 主】 物件情報を探し求めて、不動産会社を渡り歩かなくても良い

 レインズのお蔭で、不動産免許を取得し会社を立ち上げれば、売却の依頼を受けた不動産が無くても、物件を紹介することが可能です!
 つまり、実績も取扱物件も無い不動産業者であっても、レインズに登録されている物件情報を紹介すれば、実績に関係なく契約を上げることができます!
インターネット普及による情報格差の解消
現在はインターネットの普及により、ほとんどの不動産情報がポータルサイトで公開されています。

■今日の様にインターネットが普及する以前は、一般に消費者側に情報が行き渡ることがなく、消費者は専門業者である不動産業者の提供する情報に依存する状況が続いていました。
■しかし、今日では消費者が自由に不動産検索サイトにアクセスして、ほぼ全ての販売物件を検索することが可能になっています。

■それでも不動産業者としては、来店してもらわないことには目的が達成できません。その目的は、自社で取引して仲介手数料を稼ぐことです。

 その結果、売主から販売委託された物件を優先的に紹介・斡旋するのではなく、どの物件でも良いから取引してもらい仲介手数料を稼ぐという目的が優先され兼ねない状況が生まれているのです。これでは、売主のための活動ではなく、明らかに売主を利用して利益を稼ごうとする行為に他なりません。

オキムスは、
不動産業者は12万社も必要ないものと考えます。